iOSアプリ開発のワークフロー Flash Professional CS6編 | ADC - Adobe Developer Connectionを参考に、Flash/AirでiOSアプリを開発してみる。
環境は、Flash CS6/Xcode4.6。
1.証明書(CSR)の取得
キーチェーンアクセスー環境設定...
OCSP, CRLを共に「切」にする
証明書アシスタント...ー認証局に証明書を要求...
Apple Developerに登録したメールアドレスとパスワードを入力。「ディスクに保存」を選択。
指定した場所にCSRファイルが書き出される。
CSRをダブルクリックし、キーチェーンアクセスに登録。キーチェーンアクセスの「証明書」メニューで、'iPhone Developer...'を選択し、ファイルー書きだす…
ファイル名を入力し、保存。P12ファイルのパスワード(任意)を入力、その後、キーチェーンのパスワード(Macのパスワード)を入力する。
これで、p12ファイルができる。
2.プロビジョニングファイルの取得
Developer/Member Centerにログイン。メニューからiOS Provisioning Portalを選択。
左メニューの'Devices'でiOSデバイスを登録(手順詳細省略)
同ー'App IDs'を選択
Descriptionに任意のアプリ名、Bundle Seed ID (App ID Prefix)はアプリの識別番号。初回登録の場合、'Generate New'で作成するのが良い。
Bundle Identifier (App ID Suffix)はアプリ名だが、'*'を入れればアプリ名を指定しない証明書を作成できる
以上を設定し、'Submit'をクリック
’Provisionong'メニューで、’New Profile’ボタンをクリック
Profile Menuにプロファイル名を入力、App IDは先ほど登録したApp IDを選択。Devicesは登録したデバイスから、アプリを動かしたいデバイスを選択。
Certificateで、'Please create a Development Certificate'をクリック
’Certificate’メニュー。承認待ちの証明書のチェックボックスをチェックし、承認する(Approve Selected)する。
プロビジョニングファイルがダウンロード出来る状態になるので、ダウンロード・保存する。'アプリ名.mobileprovision'と言うファイル名になる。
3.Flashの設定
Flashを起動。'Air for iOS' を選択。
パブリッシューターゲットのスパナアイコンをクリック
「Air for iOS設定」の「一般」タブで、iOSシミュレータのパスは、
/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneSimulator.platform/Developer/SDKs/iPhoneSimulator6.1.sdk
と入力。(シミュレータのバージョンは2013.3.11現在)。
同「デプロイ」タブで、証明書に上で設定したp12ファイルとパスワードを指定。、プロビジョニングファイルに上で作成・保存したプロビジョニングファイル('アプリ名.mobileprovision')を指定。iOSデプロイタイプはまずは「クイックパブリッシューデバイスでのテスト用」とする。